(スキー:16日目)
今日は仕事も休みだったんだけど、朝からの雨でノンビリとしたスタート。
まずは、昨日の夕方に仕掛けた罠を見に行くが、シカもイノシシも掛からず。
ま、掛かる気もしないけど、掛ける気もないんだけどねぇ~。
そして、春の足音を伝えるフキノトウが出ていた。
んで、2時半から歯医者さんなのと、昼過ぎから雨も止むと読んでスキーへ。
駐車場で30分ほどウェイティング。
小雨になるのを待ちスタート。
雨だと言うのに、大学生の若い男女のスキーヤーやスノーボーダーで賑やか。
社会人になっても、雪遊びの楽しさを忘れんようにして、特に子育て世代になった時、
子供にも雪の楽しさを教えてスキー場を盛り上げてほしいものである。
で、昨日は久しぶりのスキーだったところにコブばっかりやったのと、夜の剣道の
稽古で高校生と頑張っちゃったのとで、全身筋肉痛状態だったんで、下のコースだけを
軽く流しながら身体をほぐす。
そして、今日も自衛隊員の皆様がスキー訓練。
日本が絶望を感じる時、ヒーローとしてではなく、縁の下の力持ち的な感じで
日本を支える彼ら。
スキーは楽しい訓練の1つではあるかもしれないが、統制の取れた訓練をされる姿には
本当に頭が下がる思いである。
で、リフトに乗りながら、彼らの履くスキーを眺めながら思う。
良く出来ている板だと思う。
クロスカントリーでもテレマークでもない。
クロスカントリーみたいに軽快に走れ、シールを貼らなくても登ることが出来、
そこそこのスピードで滑ることが出来る。
そして何より、チープなビンディングが素晴らしい。
革製のベルトにホームセンターで売ってるようなバックル。
その何が素晴らしいって、もし壊れても、衣類の一部を引き千切って紐にしたり、
靴紐の一部を切っても良いし、その場にあるもので応急修理できる。
それは戦闘中において重要なこと。
これぞ道具って感じ。
今の時代、雪中の戦闘はないと思う。
今の戦争は、ほぼ空爆で決まってしまう。
ただ、ない可能性に対しての準備を怠らないところに感銘を受ける。
ま、雪中の戦闘の可能性がないって言ってもゼロじゃないしねぇ~。
特に近い将来、韓国は北朝鮮に吸収されるだろうし、吸収されなくても韓国は日本を
敵国と見なしてるから攻めてくるだろう。
専守防衛の日本は攻められてからの反撃になるから、冬季の領土侵攻に対する備えは
疎かにしてはいけない。
日本の不幸は、隣に2つのキチガイ国家があることか・・・。
あ、1つは国として認めてないか?
ゴルゴ13とランボーとプレデターを朝鮮半島に送り込めないものか?
んなことを考えながら、自衛隊の皆様の訓練の横を滑り、歯医者さんの時間が
近付いたんで撤収。