今日は秋祭り。
少子高齢化が顕著で、過疎で、限界集落である我が地区も、秋祭りで五穀豊穣を
感謝し願い祭りをする。
もちろん、昔みたいに宵宮からだんじりを担いで各家を回ってなんてことはない。
産めや増やせやの時代と違い、少子化の波に飲まれ担ぎ手となる若い者はいない。
元気だった担ぎ手も年老いていなくなり、あと20年もしたら地区そのものが
消滅するかもしれない。
ま、いつかそんな時が来ようとも、それまでは何とかして、こんな伝統を守りたい。
ってな訳で、地区の役員として子供だんじりを引いて回り、昼の地区民全員BBQの
準備をして、夕方の餅撒きと片付けまで。
勇壮で盛大な祭りも良いけど、小さな小さな村のカーニバルも良いもんである。