今日は休みで天気が良かったんで、ちょっと前に雨で近くから見ることが出来なかった
投げ入れ堂に行ってみた。
大屋町から波賀町に出て、若桜街道を西に進んで我が家を出発して1時間半。
若桜街道は紅葉がピークで奇麗だった。
風で舞い落ちる枯葉は雪の様。
で、ここの投げ入れ堂だが、三徳山三佛寺と違って駐車場の目の前だから、
超お手軽なお参りが出来る。
でも、十分に見応えがある。
参拝時、30mほどの高さのイチョウの枝の伐採作業中で、職人さんが20mくらいの
ところまで登ってチェーンソーで枝を切っていた。
頭上に注意しながら手を合わせて、隣にいる我が奥様に聞こえる大きな声で
「怒ってばかりいませんように!」と言ったら、奥様の頭の上にだけに、
チェーンソーの切りカスがパラパラと落ちた。
まさか、そんなすぐに効き目が出るとは・・・。
職人さん、ありがとう!
その後、そこから20分ほどの大江自然ノ郷牧場で食事をすることにして移動。
道中の景色がまた良い。
但馬の山と違って、岩山で切り立ってるから、これがまた良い。
大江自然ノ郷牧場まで、若桜鉄道の安部駅から竹林公園の前を通る近道を使ったら、
すぐに着いた。
前に来たときは、大回りしたけど近かったのね・・・。
んで、大江ノ郷ヴィレッジ前に「ご当地バーガー日本一」の幟が立ててあって、
中ではその日本一になった「YAZUバーガー」を売っていた。
八頭町産の卵や野菜を使って、地鶏の竜田揚げや自家製ベーコン、半熟目玉焼きを
地元野菜と合わせて素材を生かした味わいに仕上げられてるらしい。
かなり誘惑されたが、テラスのビュッフェをチョイス。
キノコのミルクスープが美味くて5杯も飲んでしまった。
ここのレストランの味は、相対的に薄味だから、好き嫌いがあるとは思う。
なので、男性には物足りないかもしれない。
でも、安心できる食材と衛生的な店内で落ち着いて食事が出来る。
若い職人さんが衛生的な環境で生き生きと作っているところが、全てガラス張りで
全て見えるところが良い。
この大江自然ノ郷牧場は上司M様から教えてもらったんだけど、今回でココガーデンで
パンケーキしか食ってない上司M様を超えたのである。
で、帰りは鳥取自動車道から9号線に出て、神鍋越えで自宅に帰着。
時間を比較してみると、若干だけど大屋から若桜に出た方が早かった。
ま、大屋から若桜に出るコースだったら、信号機も数えるほどしかないしねぇ~。
近い内に、29号線をバイクで走ってみたいと思った。