お昼前まで仕事で、今朝は朝からバンバンに北東が吹いてるの知ってたから、
今日も気比の浜で海遊び。
ライブカメラで葛野浜を見ても、カイトもウィンドもいなかったし、大波で
グシャグシャだったから、安全を考慮すると気比の浜が一番。
12時前に到着すると、強い北東が入ってて、手前まで白波が立ってた。
波は何とか乗れるくらいの大きさだったんで、9㎡をセットしてスタート。
風が入りにくい気比の浜だから、ここで9㎡を使うのは初めてで、コンディションは
ジャストからオーバー。
1時間ほどして、風が北寄りになって風が不安定になってきたのと、波が高くなって、
防波堤を越えるようになって、防波堤先端の灯台に当たる波が灯台を超えるし、
乗ってる時も、頭より遥かに高い波が多くなってたのもあって勇気ある撤退。
ま、それとバーにトラブルがあるのが分かって緊急修理してのスタートだった。
完全修理せずに使うのも不安だったのもあって撤収を決めた。
片付けをしてると、猛烈に風が強くなってきて、風に向かって立ってると、風に
押されて後すざりしてしまうほど。
そして、雨が降り出して、しばらくすると風が無くなった。
いやぁ~、止めたのが良いタイミングだった。
防災の日だからこそ、防災に努めねければ・・・。
そして、帰宅してバーの修理。
写真の黒いボールストッパーが外れて安全装置の動きが悪くなっていた。
写真の状態は、ホーローを弛めてメインチューブに戻した状態。
このボールストッパーがメインチューブから外れてクリープ部分を曲げていた。
クリープを介してるから、最後の手段の安全装置が正常に働かない恐れがある。
今日みたいなコンディションで安全装置が働かないのは怖くて仕方ない。
んで、取り合えず修理完了。
でも、これで再発するようなら、オゾンのバーみたいにデパワー用のラインを
チューブから出しちゃうのが良いかもしれない。
その後、ガソリンを買いに行ってボートの船外機に入れてテスト運転をしたり、
ワンコの散歩をしたりしてから、ジャイロのエンジン修理の続き。
エキゾースト・スタッドボルトを溶接して、気休めかもしれないが耐熱塗料を塗る。
写真は塗装前。
溶接が下手のは素人だから許しておくれ!
それと、点付け程度なのは、またスタッドボルトを外さなきゃならないことがあった
時のために、ガッツリ溶接してないのである。
この程度なら、またグラインダーで削れば外すのも簡単。
ま、それと、ここは大きな力が加わらないから、これで良いはず。
エンジンを組むために新品部品を出す。
写真では分かり難いかもしれないが、シリンダー・スタッドボルトは一番右とその左は
いつか千切れるんちゃうかと思うほど細くなっている。
そして、ヘッドガスケットだけど、恐ろしいほど伸びている。
ここまで変形するかと思うほど。
スタッドボルトの穴なんか、ボルトが2本入るほど伸びている。
こんだけガスケットが伸びてるってことは、圧縮も抜けてたんだろうなぁ~。
このエンジンは1万㎞くらいでオーバーホールしてやるのが良いかも?
で、シリンダーを組もうとした時、嫌な感触があった。
そう、一番目のピストンリングを折ってしまった・・・。
ちゃんと、合わせ目を定位置にしてた。
だけど、2番目のピストンリングを定位置に合わせる時に動いちゃってたんだろう。
ハァ~、ってな訳で今日の作業は、ここまで。
後日に作業しておけば良かった。
夜にあった剣道の稽古が気になって、急いだのが悪かった。
防災の日の最後の最後に災害発生。
いや、これは、私が起こした人災である。
また、部品を注文しなきゃ・・・。