お休みだったのと、昨日から北東の風が吹く予想をしてたんで気比の浜へ!
早くからは吹いてないだろうと思い、遅めに出発して11時前に到着。
すると、既に白波が手前まで入ってバンバンに吹いてるじゃないかぁ~い。
ってな訳で、12㎡をセットしてスタート。
ところが、少ししたら落ちてしまい17㎡をセット。
4時前になると風も北寄りになって、沖では良いけど、浜の近くでは危険な香り。
浜近くでは風の出入が激しいところに来て、津居山の山から吹き下ろす風が
海面や地面に当たって突き上げるから、意図せずリフトされてしまうのである。
なので、潔く撤収。
そして、近くに生えてるイガオナモミを抜き取る。
イガオナモミだと思うけど、ひょうっとしたらオオモナモミかもしれない。
どちらにしても外来植物で、こいつの実が困りもの。
超強力マジックテープ並みで、物凄い迷惑な植物である。
数年前、どこから運ばれて来たのか、我が家の田んぼの畔で繁殖して、数年間かけて
根絶した。
この植物、幸いなことに茎とか根が丈夫で引っ張れば根こそぎ引っこ抜ける。
塩生植物かどうかは知らないが、気比の浜にも生えまくってるんで、見つけ次第に
抜きまくっている。
実が種として落ちるまでに駆除する必要があるんで、抜きまくってたら、ここんところ
かなり少なくなった。
イガオナモミには罪はない。
だけど、君たちは、ここで生きてはいけない。
グローバルと言う、奇麗ごとの言葉だけでは許されないのである。