横好きオヤジの見聞録

何をやっても二流か三流で一流にはなれない下手の横好きなオヤジの日記

風待ちに流体力学について考える

朝、市民総参加避難訓練に地区役員として参加。

その後、することもなく、行くとこもなかったんで久し振りの気比の浜へ・・・。

コンビニ弁当を食って、風が吹きそうな午後3時頃まで海を眺める。

ギリギリ走りそうな風だけど下るのが分かり切ってるのと、海水浴場としては

クローズしてるものの海で遊ぶ人が多いんで、海を眺め続ける。

1時頃、少し風が上がったんで、人が少ない時を見てスタートするもんの、やっぱり

弱くて直ぐに上陸。

そこで、流体力学について考える。

何だか、ボードを踏んでても圧力を感じない。

最近の海は、どこも水温が高いけど、気比の浜は池みたいな湾だから温かい。

液体の温度が高いと粘度は低くなるから、それの影響?

そして、カイト自体も大して風が強くないのにバタついて走らない。

気体は液体と逆で、温度が高くなると粘度が高くなるから、それによる乱流の影響?

レイノズル数とかフルード数とかが、あ~なって、こ~なってるからか・・・。

なるほど、サッパリ分からん!

レイノズル数とかフルード数って何ですのん?

言葉だけは聞いたことがあるんで、帰ってからネットで調べてみたら、出て来るのは

難しい方程式ばっかり。

理科を小学1年生で諦めた私に、物理が分かるはずもない。

いやぁ~、やっぱり、ちゃんと勉強して物理とかを知ってる人は凄いわ!

水道、ポンプ、コンプレッサー、自動車やバイク、そして朝の市民総参加避難訓練

最後に担当した、仕事道具でもある地区内に設置してある防災設備の取扱説明をした。

これら、全て流体力学で出来ている。

今更ながらに、経験的にしか物事を捉えられていないことを痛感。

経験的に知識や技術を得ることも大切だと思うけど、学問的に得る以上にはなれない。

人生の4分の3を浪費した今、やっと勉強が大切だと感じた。

勉強したいと思った。

子供の頃に、もっと勉強しておけば良かったなぁ~。

とりあえず、バカはバカなりに生きようとは思うけど・・・。

そんなこんなで、午後3時頃から4時頃まで、下らずに走れるくらい吹いてくれた。

f:id:yokozukioyaji:20170827222436j:plain