仕事から帰ってから、奥神鍋スキー場にシーズン券の手続きに行った。
55歳からシニア券になるんだが、パンフレットのどこにも基準日が書いてない。
私は1月が誕生日なんで、シーズン中に55歳になる。
事務の人も、上司に聞かないと分からないらしく、取り合えず大人券で手続してきた。
基準日が分かったら連絡するっちゅうことで・・・。
でも、今まで、どうしてたんだろう?
恐らく、今までから同じ問題が発生してたんだろうに、パンフレットに基準日を
書いたり事務の人に周知しておかないのはどうなのかねぇ~?
やっぱり、企業としては、その辺の対応は客に不安や迷いを抱かせない様に、早く
対応しとくべきである。
んで、そのまま鳥取まで足を延ばしてランチ。
と言っても、特別なところに行ったわけじゃなく、税込み1,009円のバイキング。
ここは焼肉がメインのバイキングなのと、品揃えが豊富ってだけで、ハッキリ言って
物凄く美味しいかと言えばそうでもない。
でも、色々とガッツリ食いたい時にはコストパフォーマンスも良く有難い。
夏休みってこともあって、家族でのお客さんが多かった。
で、思ったのが、お客さんの肥満率が高いっ!
ってか、太っている人→大食い→バイキングに集まる→食う→太るのリピート。
ま、私も人のことを言えないが・・・。
んでもって、食った後はスポーツ店やらホームセンターで買い物。
っても、買ったのはウェットスーツの下に履くインナーパンツ税込み754円。
夜は剣道の稽古。
本気で運動量を増やさないとアカンと実感。
筋力と瞬発力と持久力の低下が半端ない。
最近、海でも山でも歩いてないもんなぁ~。
で、帰宅途中に多くの車が走る交差点のド真ん中に動く黒い物体を発見。
丁度、車が途切れたんで、交差点のド真ん中で軽トラを止めて拾い上げる。
人の親切を仇で返して、思いっ切り指を咬みやがった。
以前、助けてやって咬まれた百舌鳥を思い出した。
自信はないけど、ノコギリクワガタのメスかな?
確実に、保護しなけりゃ車に轢き殺されてた。
その後、近道の峠を越えてる時にシカの群れと遭遇。
道路の両端に居たから、しばらく止まって横切るのを待つ。
大音量で竹原ピストルを鳴らす軽トラの1m程のところを堂々と横切る。
インドの牛と一緒かぁ~いっ!
んで、思う。
そう言やぁ、奈良でシカが害獣として駆除されてた。
その政策を発表した途端に動物保護団体やら、その類の人から抗議が殺到したらしい。
バッカじゃねぇ~の?
決め付けるのは悪いかもしれないが、そんな人に限って餌をやったりしている。
それ、保護じゃないですからぁ~!
ま、近くの良い例が芦屋のイノシシへ餌やる人。
野生動物は、人から食い物を貰うと、それを得るために人を襲う。
猫や犬みたいなペットじゃない。
餌をやってる人が襲われても自業自得で笑ってあげよう。
ただ、他の人が襲われるのである。
それは、時として死に繋がる。
だから、シカにしても、イノシシにしても、特にクマとかには絶対に餌をやったら
ダメなのである。
人から食い物を得られることを知った野生動物は、人を襲う動物になってしまう。
そうなると、悲しいけれど殺さなきゃならない。
特に、クマに餌付けをしたら死者が出る。
それを分かってないのが、「可哀想」だけで動物保護を訴える奴らなのである。
本当に動物保護を考えるなら、生息地を確保してやること、人との距離をとらせる、
そして何より人を怖がらせなければならない。
私自身も自分がやっていることに自信はないが、クワガタを助けながらも、シカや
イノシシを捕るための罠を作るのは間違ってないと思う。
そんなことを思った夏の日あれこれ。