昨日、仕事に行く時に通勤の足に使ってるジャイロキャノピーさんの後輪辺りから
異音が聞こえた。
それと、数年前と比べると最高速度がメーター読みだけど、少し落ちている。
んで、今朝の仕事からの帰りだけど、異音が小さくなったけど最高速が45㎞/hを
超えることがなかった。
走行距離は3万2千㎞。
駆動系が壊れても不思議じゃない。
で、用事を済ませてから分解することにした。
一応、今日の用事を記録。
昨日、薙刀のN先生から、急だけど、6日の午前中に稽古が出来る体育館がなかいと
言われたんで、その確保と手続きに行った。
九州で開催される昇段審査を受けるためにベルギーとかオーストラリアから数人が
来日されてて、昇段審査の前にN先生の指導を受けるために九州に行く途中に
豊岡に来るってんで、稽古場所を確保しなきゃならなくなった。
6日に時間があったら稽古を覗きに行きたかったんだけど、残念ながら仕事なんで
私が出来るのは稽古場所の確保だけ。
でも、九州に行く途中に、こんな豊岡に立ち寄るって感覚は凄いねぇ~。
オーストラリアは別にして、ベルギーなんて日本と比べると小さい国だから、
これだけの移動距離って大変だと思うのに。
ま、地球を飛び回るような人達だから、こんな距離なんて大したもんじゃないのかも?
で、その後、某小学校と某中学校に体育館の使用願を出しに行く。
いつも剣道の稽古場所として使わせてもらっている某小学校の体育館が、耐震工事で
8月から12月まで使えなくなったんで、慌てて稽古場所の確保に奔走。
その後、お世話になってる自動車屋さんに支払いに行ってから帰宅から作業開始。
転倒防止しながらジャッキアップして、ホイール外してハブを外すと・・・。
ドライブシャフトのベアリングが粉砕してるじゃないかぁ~いっ!
異音は、これだったのね?
んで、そっから、クランクケースを外してみると、キック機構のギアが固着。
普通ならクランクケースに付いて外れるのに、エンジン側に固着してて外れない。
叩いて擦って愛撫・・・はしてないが、何とか外れた。
更に外してウェイトローラーを確認すると、当たり前だけど用交換状態。
んで、ここで必要な部品確認。
ドライブシャフトのベアリング、クランクケースのパッキン、駆動ベルト、
ウェイトローラーを注文しなければ・・・。
ってな訳で、今日の作業はここまで。
駆動系のオーバーホールが終わったら、ついでにキャブもオーバーホールの予定。
あ、排気量アップしたり、シリンダーヘッドを弄ったり、キャブを交換したりして、
ジャイロキャノピーの限界を追及したりってのはしないので悪しからず。
ノーマルの質実剛健のまま乗るつもりなので。
それにしても、整備性は悪い。
とは言っても、KLX君よりも良いかも?