今日の日記に書く隼ってのは、バイクの隼のことじゃない。
ちなみに、外国人がBUSAって呼ぶのは、英語でHAYAが発音できないからしい。
んで、もちろん、旧日本陸軍戦闘機の隼と呼ばれた一式戦のことではない。
旧日本海軍の零式戦と外観上で見分けがつかない一式戦ではあるが、性能は
零式戦よりも上だったらしい。
ちなみに、零式戦のエンジンを作ってたのが三菱で、一式戦の期待も含めて
作ってたのが中島飛行機。
この中島飛行機が後の日産とスバルなのである。
んでもって、隼とは関係ないが、衣類製造で欠かせないミシンの会社は、
元々は機関銃を作ってた会社なのである。
機関銃のベルト式給弾機構の一部の動きがミシンと同じらしい。
なので、PCプリンターなんかブラザーが秀逸。
オッと、どうでも良い話に逸れてしまった・・・。
と言うのも、今日、正真正銘の鳥の隼が目の前を飛ぶのを見た。
正確に言うなら、今日は休みだったんで、カイトをしに気比の浜に行っていた。
椅子に座って風待ちしてる時、目の前を小鳥の群れが飛んで行った。
その時、上空から1羽の隼が急降下して小鳥の群れに突っ込んだ。
海面スレスレで急上昇し、群れから離れた1羽を追撃してからの捕獲。
隼は400㎞/h近い速度で急降下するらしい。
確かに速かった。
捕食された小鳥には可哀想だが、見ていてドキドキした。
数年前に、近所のホームセンターにスズメを追いかけて入った隼が、自分のパワーを
制御できずに建物に激突して即死するのを目撃して、ご遺体を店員さんに渡して以来、
久々に隼を目撃。
津居山のどっかの断崖に営巣してるんだろうなぁ~。
丁度、雛を育ててる時期だろうし。
もちろん、そんな隼の写真なんて撮れるはずもないので写真はない。
ちなみに、そんな大捕物が目の前であっても、後ろの方でピーチクパーチクと
ヒバリが何羽か飛んでいた。
気比の浜は沢山のヒバリが営巣するから、私みたいなのに警戒してるんだろう。
んでもって、カイトだけど、昨日の予想よりも風は吹かず、乗るには乗ったが
下ってばかりで昼過ぎには撤収。
そして、今日は寒かった・・・。
帰りは、ヒーターをマックスで効かせて温まった。
さて、明日も休みだけど、風は吹かなさそうだし何しよう?