今日から世間様はゴールデンウィーク。
まぁ、土日祝日関係なく仕事なんだけど、今日は公休日。
ってな訳で、強い北西の風が吹きそうだし、今日は今季初のカイトサーフィンだぜっ!
と言いたいところだったんだけど、残念ながら昼から孫ちゃん達の守り。
んで、孫ちゃん達が来る前にと、午前中はKLX250のキャブ清掃の続き。
メインジェットとスロージェットはもとより、各部を徹底的に清掃。
キャブの清掃に必須なのが、荷物に浸けるエフとギターの弦を交換した時の切れ端。
特に1弦の切れ端が細くて都合が良い。
ただ、弦は固いんで、弦で貫通させた後に、エフの針金で仕上げする。
良い子の皆さん、覚えておいて損はありませんよぉ~。
そして弦を見て思う、最近はギターを弾いてないなと・・・。
そんなこんなでキャブレターを完璧な状態に仕上げて装着。
外すのも苦労したけど、それ以上に取り付けるのに苦労した。
まるで知恵の輪。
何やかんやと苦労して組み上げてエンジン始動・・・。
の筈が、やっぱり掛からん!
ま、ここまでは予測済み。
キックすること数十回。
途中、1回だけ今まで経験したことのないようなアフターファイヤー。
車庫の爆音と共にシャッターを揺れ動かし、ちょっとビビった。
それでも掛からず、道路で押し掛けするも掛からず。
押し掛けしてると、近所の高齢者が出てきて「爆発が続いとらんなぁ~」と・・・。
まぁ、とにかく田舎のジジイは人生の経験値が物凄いから、そこらの勉強だけで
技術者を名乗ってる若者より遥かに高い知識と技術を持っている。
そんなジジイ達に囲まれながらの押し掛け。
でも、掛からずに撤収。
カワサキのバイクは「男カワサキ」と呼ばれるくらいマニアが多い。
確かに、味があるメーカーである。
ただ、メンテナンス性とか使い勝手は最悪。
その中で、このKLX250SRは最悪中の最悪。
林道を走ってて急坂の途中でエンストした時は大変。
セルモーターがないんで、その場でのエンジンの再始動が不可能に近いんで、
下まで降りなきゃなんない。
しかも掛かりが悪いし・・・。
んな、不満を抱きながら、次に出来るプラグからの火花の確認と清掃。
バッチリ火は出てるし、清掃も完璧。
そして、エンジン始動の再チャレンジ。
すると十数回でエンジン始動。
停止してからの再始動も調子エエ~。
冷却水の漏れを除けば・・・。
ま、次に頑張ろう。
んで、昼から孫ちゃんが来た。
まずは公園。
葛野浜のライブカメラを見ると、数機のカイトサーファーとウィンドサーファー。
ん~、一緒に遊びたかった・・・。
そして、その後は神鍋にドライブ。
アップゲレンデでマウンテンボードをするシカを見る。
すると、終始無言で車に近付いてきて、お孫ちゃん達と握手して名刺の手渡し。
シカだと思ってたら、名刺には「赤鼻のトナカイ ルドルフ」と書いてあった。
何故ゆえにトナカイ?
んで、孫ちゃん達がいたから声を掛けなかったけど、恐らく〇〇さんだったと思う。
子供の夢を壊したらアカンからねぇ~。
んで、その後に帰宅して家でバーベキュー。
何だかんだと頑張った、黄金週間初日のジジイの頑張り。