(スキー:32日目)
今朝、昨日の朝に獲った子ジカを友人のところに持って行った。
今回は、缶コーヒーの1本も貰わなかった。
いや、貰いたくなかった。
こっちが殺さるかもと思いながら、仕留めたヤツは天狗になって届けたり、
自分で肉にもするのだけれど、今回ばっかりは・・・。
内臓処理をしなきゃ、それこそダメになるんでしたけど、当然のごとく辛かった。
友人も、ここまでしてもらってるんで、ここから先が出来るけど、自分で止め刺しして
内臓処理をと言われると無理だと言っていた。
でも、ここから先は、友人の手に掛かり、美味しい料理として、紳士淑女の舌を
唸らせることだろう。
ラム肉と同じで、間違いなく美味いからねぇ~。
まぁ、その命を殺めた私は、勧められても食べないけど・・・。
んで、子ジカちゃんを持って行った足で、そのままスキーに行った。
こんな雨の日にまでスキーに行かなくても良いんだけど、スキーをしたら
気が晴れるかもと思って行ってみた。
1時間ほど滑って帰るつもりが、4時間近くも滑ったしまった。
雨でスキーが良く走ったのと、コブが面白くて、ついつい長居。
雨でも装備さえ整えれば楽しい。
常連さんはいなかったけど、スキーやスノーボードをする若い人が多かった。
大学生さんなんかな?
こんな雨の日に、有り難いことである。
可愛い4人の若い女性グループ。
外れたスキーを拾って助けてあげた。
そして、カッコ良く?コブを滑ったり、整地で高速滑走を見せつけた。
自己顕示ではない。
練習すれば、こんなに凄い滑りが出来るようになるし、スキーってカッコ良いんだって
思ってほしいから見せつけた。
うん、やっぱり、スキーヤーを育てるのはスキーヤーしかいない。
全国的にスキー場は経営危機に瀕しているけど、問題はスキーヤーがスキーヤーを
育ててないのが原因だと思う。
窮屈な滑りを見せつけるだけじゃなく、楽しい滑りを見せつけて、誘って引き込んで、
大切なのは技術じゃなく楽しむことだってのを伝えなきゃいけない。
んで、帰宅後は、ジムニー君のマフラー修理。
まずは、全ての千切れたマフラーステーの取り外し。
そんでもって、新しいリヤマフラーの取り付け。
このリヤマフラー、1万円もしないのにステンレス製。
一応、純正同等品で日本製らしい。
フロントパイプのステーも千切れちゃってるんで、それの処理は後日。
さすがに、マフラーのステーを溶接するには、肉厚が薄すぎて電気溶接では無理。
ガス溶接の資格は持ってるけど、その設備を持っていない。
でも、その対策は考えているのだよ。
ちなみに、フロントパイプを新品で買うと7万円ほどするらしい・・・。