(スキー:28日目)
今日は休みだし、昨夜から放射冷却でパリッパリだったし、天気も良いから、
もちろん行きましたよ、スキー。
で、到着して車のルーフボックスからスキーを降ろした時に気が付いた。
ストックが・・・ない!
昨日、帰り支度の時に、隣の方との会話が弾んで、ルーフボックスの横に
置いたまま帰ったみたい。
帰る途中に、どっかで落として失ったのは間違いなし。
まぁ、使い込んでる安いストックなんだけど、ゴミとして落としたのが
申し訳ない。
ネームシールを張ってるから、帰って来れば良いんだけど・・・。
取り合えず、パウダー用のブラックダイヤモンドのストックを積んでたんで、
それを通常の長さに縮めて使うことにした。
カッコ悪ぃ~!
ま、そう思いながらも、途中で同僚知人友人腐れ縁と合流したり挨拶したり。
海と同じで状況が良い日は、好き者どもが自然と集まって来るんだねぇ~。
で、私は、放射冷却の雪温低下を期待して林抜けの3線上に出たもんの、林の中の
雪もグサグサで、あちこちが雪崩れてデブリ状態。
3線上も重くて深いだけの面白ない状況で、それ1本で終了。
同僚と合流して数本流す。
んで、昼になったんで、いつもの休憩所、いやサナトリウムに行って自炊昼食。
馴染みの面々と談笑後、昨日のコブを滑る。
いやぁ~、奥神鍋のコース整備のスタッフさん、ありがとうございます。
今朝、駐車場から見たら、ちゃんとコブを避けてコース整備してあった。
ひょっとして、このブログを見てる人がおられますか?
そんなことを考えながら、昼食後は昨日のコブばっかり滑りまくる。
我ながら、難しいコブを作ったと変態風に自画自賛。
うん、これは、仏教で言う千日回峰行、キリスト教で言うフラジラントと
同じなのかもしれない。
でも、私も難しいけど、足自慢の人が苦しむのを見るのも、また楽し。
もう、サディズムとマゾヒズムが一緒くたになっている状況なのである。
今日も愛する上腕二頭筋と大腿四頭筋の悲鳴が気持ち良い・・・。
ついつい、もっともっとぉ~!となるのである。
私って、アホですか?