(スキー:23日目)
今日は休日出勤の代休。
ってな訳で、昨日の夕方、シカ狙いの罠をセットした。
そして、シカが捕れてなかったら、深雪狙いでスキーに行くつもりだった。
で、結果は・・・。
まぁ~、それは立派な、大きな、もののけ姫に出てくるシシ神様かと思うほどの
大きな雄ジカが掛かっていた。
リフトの運行と同時のスキーを諦めて、シカと格闘することになった。
止め刺しをして、内臓処理をして、1人では山から出すことが出来ないんで、助っ人を
頼んで運んだ。
裏山から流れる水を水槽に溜めて、その中に浸ける。
そこからスキーにGO!
滑り出しは既に昼。
ダメ元で、深雪狙いでやってみる。
想像以上に気温が低く、正午過ぎだと言うのに、雪が全く悪くならず、今期で1番か
2番かと言うほどの良質な雪。
神鍋の雪レベルだと、最高の部類。
で、はい、思う存分にやらしていただきました。
正午を過ぎていると言うのに、シークレットはどこもかしこも手付かず。
5線リフト下急斜面は、私が入った後に何人かが入ってた。
そして、私の旧4線オンステージ。
ここはライバル現れずってことで、リフト終了までやらせていただきました。
リフト降り場とかコースの途中で、スクールの指導員のNさんと2度ほど立ち話。
毎年、一緒に志賀高原に行ってるんだけど、今年はNさんも私も仕事の関係で行けず。
でも、Nさんの奥さんは行ってるらしい。
私みたいに好き勝手に滑ってる者としては、スクールの指導員の方々に申し訳なくて
Nさんにも頭が上がらない。
このブログで、個人的ではあるけど、スクールや検定なんかに、少しだけ批判的な
思いを書いてる私のことを認めてくれる。
そして、Nさんの「スキー人口の裾野を広げるのも仕事だから・・・」の一言。
本当に尊敬する。
なので、私も、このブログでスキーの楽しさ、オクカンの面白さを書く。
これまで、こんなブログでも役に立ってるみたいで、かなりの人がオクカンを
ホームにしてくれた。
これも、スキー人口の裾野を広げる力になっているんじゃなかろうかと、自己満足に
浸るのである。
んで、帰宅してから、水に浸けてたシカを今度は雪埋めに・・・。
角の長さが60㎝あった。
この角の長さで、大きさをイメージてほしい。
シカを見た父が、若い頃に飼っていた和牛の成牛と同じくらいだと驚いていた。
肉の量は多いけど、味はメスに比べて落ちるのは間違いない。