昨日の夕方に仕掛けた罠にイノシシが掛かっていた。
なので、午前中にスキーに行こうと思ってたけど中止。
ま、昨日からの積雪は少なくて、新雪をガンガンやれるほどじゃない。
木の切り株や石を踏んじゃうくらいしか積もってないからねぇ~。
で、捕ったイノシシ君は丸々と太ってて、立派な鬣をしたオス。
ただ、他のイノシシよりも少し赤かった。
イノシシにも個体差があって当然だけど、こんだけ赤いのはイノブタが
入ってるんだろうか?
数日前から、竹林を掘り返してタケノコを食ってたんで、それを狙った。
ちょっと場所が悪く手こずったけど、何とか捕殺完了。
前から捕れたら欲しいと言われてた友人のレストラン「タベルナ・サクハタ」の
主人に電話。
内臓も使いたいってことで、そのまま山から荷車に積んで下して、山から流れる
水に浸けて冷却。
体重は1人で荷車に乗せるのに苦労したし、軽トラへの乗せ降ろしも、2人じゃないと
無理だったんで、人間の成人男性くらいはあったと思う。
それと、左前脚にワナが掛かったんだけど、外す時に見ると同じ足の少し上に
古いワナの傷が残っていた。
以前、どこかで罠に掛かって、引き千切って逃げて、今まで生き延びてたんだろう。
私の罠のワイヤーもキンクが出来てしまったんで、使い物にならないから廃棄。
新しいのを作らなきゃなんない。
捕殺する時にワイヤーが切れたりしたら、こっちが殺されるからねぇ~。
で、イノシシは11歳くらいまで生きるらしいが、5歳以上の雄は極端に少ないらしい。
それを考えると3~4歳ってところか?
イノシシは肉だけじゃなく、レバー、心臓、肺、睾丸、陰茎など、全て美味しい。
美味しく食べられて成仏するんだよぉ~!