(スキー:9日目)
昨日の夕方にシカさん狙いで仕掛けた罠、残念なことに掛かっていなかった。
ん~、かなり自信があったのになぁ~。
で、明日は剣道稽古始の会をするんで、掛からない様に木の根元に移動。
私、シッパイしますので!
ん、誰か「私、オッパイしますので!」って想像したんちゃうかぁ~?
んで、今日の予定がなくなったんで、スキーに行きましたよ、はい、そうですとも。
土曜日と言うこともあって、チームユニフォームやゼッケンを付けた人が多かった。
検定を受けたり、基礎スキーの大会に出る以上、あれがスタイルなんだろうし、
否定はしないけど、下手糞な私には無理だわ。
極度な前傾と言うか、上半身が低いと言うか、お尻が出ていると言うか、
常に全身の筋肉に力が入ってる感じ。
横着滑りな私は力を入れない。
コブとか林の中とかガッサガサの荒れた悪雪とかを滑るには、力を入れないってのが
私の持論。
どんな運動でも、如何に脱力しているかが重要。
例えばロシアン格闘技のシステマとか、空手の瓦に手を密着させたままでの瓦割り。
大きくストロークさせて大きな力を生むのは当たり前だけど、数㎝とか密着状態から
爆発的な打撃を与えるためには、フニャフニャの筋肉を一瞬にして緊張させる
必要がある。
ってか、それだからこそ、爆発的なパワーが発生する。
私がイメージしている滑り方もそれ。
全身をフニャフニャにして滑ってるからこそ、一瞬一瞬で受ける重力とか遠心力とか
大きな壁みたいなコブの衝撃に耐えられるんだろうと思っている。
それには、やっぱりスピードに慣れることが大事。
スピード出して、恐怖しコケて、痛い思いをすれば身に着くと思うのっ!
でも、それって、スキーの指導上はタブーなんかもねぇ~。
あ・・・、そう言えば昨日、スキー場で見付けた剣道やってる小学生に
「もっとスピード出さんかい!」と言いまくったっちゃった。
ま、エエか???
あ、それと、スキー場の休憩所で、Oさんからシカやイノシシの肉を、お金を出すんで
食べてみたいってお願いされたから、本気で近い内に捕らなきゃなんない。
もちろん、僅かの手間賃だけ頂ければ、肉にしてお持ちするんで、しばしお待ちを!