横好きオヤジの見聞録

何をやっても二流か三流で一流にはなれない下手の横好きなオヤジの日記

但馬空港フェスティバル2006

今日も、朝もはよから昨日の祭りの後片付け。

それも昼過ぎに終わって解散。

帰宅して、すぐさま但馬空港フェスティバル2006の会場へ、

愛車の原付スクーターで飲み物と折り畳みイスを持ってGO!

我が家から5分くらいで到着。

このイベントは今日と明日の2日間、我が家の近くの但馬空港

開催されるスカイスポーツイベントである。

この但馬空港は正式には空港ではなく飛行場なのだが、

西日本では最大のスカイスポーツのイベントを開催している。

私は、これでも空マニアでもある。

紅のブタのように幼児体型ではあるが、空への夢を持っている。

それはまだ小学生の頃、レオナルド・ダビンチや二宮忠八

イラストを見て、廃材を集めて翼を作って山の斜面から

飛んでみたりもした。

それは翼と呼べるものではなく、竹と新聞紙が主材料で、

重く強度もなく幼稚園児の工作並み。

だから、斜面から飛び出しても滑空なんかしない。

重力に逆らうことなく垂直に落下し斜面を転げ落ちるだけ。

考えれば考えるほど馬鹿な子どもだった。

いやいや、これは過去形ではない、現在進行形であって、

馬鹿な大人をやっている今日この頃。

オッと、話が回顧録になってしまった・・・。

実は、このイベント初めて開催された時に、私もスタッフとして

参加したのである。

スタッフと言うか、出演者として。

まだ、スポーツカイトが珍しい頃、夢中になった時期があった。

雑誌で見て、通信販売で手に入れて、独学で来る日も来る日も

練習して何とか飛ばせる様になったら、いつしか各種イベントで

出演して欲しいと依頼があった。

もちろん、高い技術があったのではなく、やってる人がいなくて

珍しかっただけ。

そんなわけで、頼まれてこのイベントにも参加したことがあった。

ただ、それ以降に参加は何度かしてるが、出演じゃなく仕事で。

こう言ったイベントには事故が付き物だから、その”もしも”ために、

お仕事での参加。

そうそう、一昨年だが、あの有名なアクロバット飛行で有名だった

ロック岩崎が訓練中に墜落して亡くなったのも、この空港である。

あの日も、彼は我が家の上空をブンブンと飛んでいたのだが・・・。

今年の5月には2人乗りのモーターグライダーも訓練中に墜落して

死亡するなど、事故の多い空港である。

2006851

2006852