横好きオヤジの見聞録

何をやっても二流か三流で一流にはなれない下手の横好きなオヤジの日記

オクカン一期一会その2

今日もシーズン終わり間近のオクカンにスキーに行った。

いつものように、車のところでお昼ご飯を食べてて、隣に駐車してた

高齢の男性に「ここも25日で閉鎖らしいですよ!」と声を掛けて

お話をさせてもらった。

色々とお話をさせてもらってると、町内の○○寺と言う地区に

お住まいの方。

昨日のお二人とも知り合いだったし、やっぱり元気な方だった。

お歳は、昨日の但馬南部にお住まいの男性より2歳上で

68歳らしい。

話をしてて感心したし尊敬もした。

と言うのは、やはりこの方も、かの有名なプロスキーヤー

三浦雄一郎氏のお父上である三浦敬三氏を目指しているとのこと。

私も三浦敬三氏のように100歳になってもスキーをしたいと

思っているので話が弾んでしまった。

私が敬三氏を尊敬するのは、スキーを続けるために、日頃から

体力作りをしたり、体力を維持するための食事を自分で

作ったりしていたこと。

何かをやり遂げるためには、弛まぬ努力が必要と言うことを

実践されたことは素晴らしいの一言につきる。

これの生き方は、スキーだけでなく仕事なども含めた人生そのものに

繋がると思っている。

確かに、人も寿命のある生き物である以上、肉体的限界もあるし、

経済的限界もある。

しかし、精神的限界だけは無限なので、私も命尽きるまで

精一杯生きようと思う。

で、今日のご高齢の男性も、ブログに載せたいんでと写真を

お願いしたら快く了承していただけた。

でも、面白かったのは、「ちょっと待って!」とスキーウェアを着てから

ポーズをとられたこと。

その後、スキーウェアーを脱いで滑ってらしたのに・・・。

さて、今日のスキー場ランチは豪華ランチ。

昨夜の晩御飯の残りのクリームシチューを弁当箱に入れて行き、

スキー場近くの農協マーケットで半額になっていたクロワッサンを

175円で購入した。

そして、弁当箱には使い切りカイロを貼って温めてた。

いや、温めようとしたってのが正解かも・・・。

このカイロ、賞味期限が切れたのか、暖かくならなかったのである。

このシチュー、我が奥様の作品で、メインの具は白菜で、ニンジンや

ソーセージが入っている。

それを水を使わず牛乳だけで作ってあって、パンに付けて食べると

かなり美味い。

クロワッサン4個とシチューを完食して、その後も滑りまくった。

今日の滑り方は、ひたすらクラウチングスタイルで直滑降。

他のスキーヤースノーボーダーとは桁違いのスピードでの滑走。

ザラメ雪で凹凸も多く、物凄く滑り難い斜面。

足下数センチで感じる高速は、アドレナリンを噴出させ、

脳内モルヒネを分泌させる。

滑ってて、「もっと速さを、もっと緊張感を」と、刺激を求めてしまう。

これも一つのジャンキーなんだと思う。

後先のことを考えずスリルを求める私は異常者なのかもしれない。

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